文化の秋です!
ここ、宇佐市の〈さんさん館〉でもイベントがあり、来場者は〈呈茶〉で もてなされました。
お茶のお稽古をしている方ならいざ知らず、
一般の方なら、正式のお茶席に参加することは少ないですよね。
参加するにしても、野外イベントの〈野点(のだて)〉、
または、室内でも〈立礼式〉でいただくことの方が多いのではないでしょうか?
立礼式については、2年前に、アップしていますが、今回、完全版として、再度アップします。
↓ こちらは、前回の動画です。
なお、今回の動画も、お稽古を長年なさっている、お茶教室の方々のご協力をいただきました。
立礼式(りゅうれいしき)について。
さて、立礼式とは、どんなお席なんでしょう。
簡単に言えば、
亭主(お茶会を開き、お茶を点てる人)も、
客(お茶をいただく人)も、椅子に座って行う方法です。
椅子なので、座るのも楽ですし、お作法も簡単です。
初めての人も、参加しやすいですね。
ということで、これからのお茶席では、今まで以上に、
この「立礼式」をすることが多くなるのではないでしょうか?
このサイトでは、今後のお稽古に使えるように、記録しました。
次の、「しきたり」というサイトは、お茶の専門のサイトではないんですが、
かえって、ふつうの人が読んでもわかりやすい説明になっているように思います。
今回も、ご紹介しておきますね。
裏千家の始まりは? 知っておきたい茶道の最低限のお作法はあるの?
日本の伝統文化である「茶道」。現代でもお稽古や茶室体験などで接する機会がありますね。茶道の宗派ともいえる「表千家」と「裏千家」の違いや、基本的な茶道のお作法について紹介しています。
立礼式 お点前の様子 その1【動画です!】
さて、それでは、実際のお点前を 見てみましょう。
立礼式 お点前の様子 その2【動画】
会場の写真
お道具
野点傘 掛け軸 花入れ
お軸「万里無片雲」
(万里片雲なし・
ばんりへんうんなし)
東獄筆
花入れ 篭
yumeko
先生方、みなさん、お疲れ様でした!
お道具は、詳細がわかり次第、書き込みをしますね。
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