フェイスシールドを作ってみました!

日本語教室

スアンさん

先生、日本語教室で勉強はしたいです。

けど、近くでコロナになった人も出たので、ちょっと心配。

スアンさん
 

やっぱり、こわいので、教室にはいけません・・。

こんな学習者はいませんか?

             ◆

勉強したい。 でも、感染はこわい。

2020年。

2月から半年経つのに、なかなか収束しないとしない新型コロナウイルス。

日本政府も、完全自粛では日本が立ち行かなくなると、「コロナとの共生」に舵をきりました。

3月4月5月とお休みしていた「日本語教室」も、6月から再開。

7月になり、人数も増えたものの、その分、コロナ感染症の患者さんも増えてきました。

そうなると、日本語教室でも。感染の心配も出てきます。参加者は【マスク必須】なので、全員マスクをしているとはいえ、マスクではウイルスは通過しそうですよね。

               ◆

チャレンジ 「手作り フェイスシールド」!

ということで、

今回は、フェイスシールドに挑戦しました。

何回か試作を重ねて、作りやすく・使いやすいこの形に決めました。

出来上がりはこんな感じ。

準備するもの。

今回使ったのは、こんなもの。

  • ラミネートした透明のフィルム。※ラミネートすると透明感が出ます。(クリアファイルで代用も可)
  • 針金。(簡単に形が変えられる程度の硬さ。ふにゃふにゃはダメ)
  • 布テープ。                       以上

                ◆

作り方。  簡単です! たくさん作れます。

では、写真を使って、ご説明を。

針金の長さは50センチ程度にしました。
それより、1.5センチほど長く、布テープを切ります
布テープの幅は、半分にします。
切った布テープの中心に合わせて、
ラミネートフィルムを置きます。
布テープの中心線に合わせて、針金を軽く置いていきます。
ラミネートフィルムの部分を布テープで挟みます。
柄の部分を巻くため、
ラミネートフィルムの端に当たる部分に、
小さく切れ目を入れます。
針金を包みながら、巻いていきます。
左側、巻き巻き、完了!
今度は、右側を同様に。
こっちも、巻き巻き。
これで、巻き巻きは、終了!
針金の真ん中部分です。
ここが、鼻の部分になります。折り曲げます。
次は、この辺りから曲げて耳にかける部分を作ります。
こうです。
右側が曲がりました。
今度は、反対側の左です。
両方、曲がりました。
耳の柄の長さを決めて、丸めておきます。
完成です。
いくつか作りました!

感想。

鼻の部分の高さや、耳の部分の長さは、自分のいいところに合わせられるので、針金を入れておくことで、使いやすくなりました。

材料費も少ししかかからず、欲しい人に渡せます。

ただ、耳の部分は、うまく曲げないと、痛くなるので、そこは工夫が必要です。

お試しください。

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