絶景のもちつき体験

多文化共生
正面に 由布山(かすかに頂上)の絶景スポット。

先日、地域の有志の方が 、日本語教室の生徒(希望者数人)を、 「もちつき」に招いてくださいました。

今回は、なんと「杵」「臼」を使っての、伝統的な餅つきです。

山道を登って着いたところは、かなりの高所。

木工や大工さんをなさっている方が、奥さんと住んでいらっしゃるようす。

「ご近所」の家はみあたりませんでした。

まず、到着して目にしたものは、暖をとるための焚火。

木を八等分するように、切り目を入れていました。
燃やす前は、イスとして使えます。
餅つきには、たくさんのお湯が必要。
ドラム缶を使った大鍋で、お湯を沸かしています。
「杵」と「臼」
薪ストーブを使って、「せいろ」でもち米を蒸し上げます。
レクチャーが始まりました。こちら ↑ つく人。
「みなさん、こうやってつくんだよ」
こちら、↑ ちぎる人。
温かいうちに、ちぎって丸めます。
最後のお餅は、丸めないで「きなこ餅」と「酢餅(すもち)」に。
みんなで、お昼ご飯がわりにいただきました。 

「きなこ餅」「酢餅」4つは、食べたなぁ。
手作りこんにゃく・たくあんもいただきました。
さらに、雑煮も! 
おもち、さらに +3こ!
餅つきが終わった頃に、焚火もほぼ燃え尽き・・・。
いただいたおもちは、家で重ねて「お鏡」にしました。

ご厚意で、こんなにしていただいて、ほんとに感謝です。

杵でつくお餅を食べられる機会は、日本人でもなかなかありません。

みんなでいい経験ができました。

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