日本のお正月は、お餅(お鏡)を供えて、みんなでおせちをつついて、が定番。
さて、ベトナムのお正月は どんな食べ物を食べるのでしょうか?
私はボランティの日本墓教室で、ベトナムの若者と一緒に勉強していますが、
今回、教室で勉強しているナムさんか、そんなベトナムの食べ物「バインチュン」「バインテト」を作ってくれました。
うれしくて動画や写真をたくさん撮ったので、ちょっとまとめておこうと思います。
- 「バインチュン」と「バインテト」
- バインチュン バインテトの 材料
- バインチュンの作り方
- 葉っぱを 木の枠に合わせて切る
- 葉っぱを 木の枠に合わせて敷く(1枚目)
- 葉っぱを 木の枠に合わせて敷く
- 葉っぱを 木の枠に合わせて敷く(2枚目)
- 葉っぱを 木の枠に合わせて敷く(4枚目)
- 葉っぱの中にまず、もち米を敷く
- もち米の上に 緑豆を広げながら重ねる
- もち米の上に 緑豆を広げながら重ねる
- 緑豆の上には 味付けした豚肉を重ねる
- さらに豚肉の上に 緑豆を重ねる
- 最後は またもち米を入れて豚肉や緑豆をもち米で囲む感じ
- 周りの葉っぱを織り込みながら 中身を包む
- 木の枠から 外す
- 木枠からはずした後、ひもで縛っていく(コツがあるみたい)
- 縦に結んだら、あとは横にも結ぶ
- 縦と横、格子状に結ぶ
- 縦できあがり さらに横に結び格子状にする
- その後 8時間以上茹でて 完成!(茹でている写真はありません)
- 【動画】バインチュンの作り方
- バインテトの作り方
- 【動画】バインテトの作り方
「バインチュン」と「バインテト」
ナムさんの話によると、この二つの主な違いは使い方だそうです。
「バインチュン」祭壇へのお供えとしてつくられる。主に北部。
「バインテト」主に家庭で食べるためにつくられる。主に南部。
材料は ほぼ同じ、使う葉っぱ(ズンとバナナ)と形が違うだけのようです。
では、作り方行ってみましょう!
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材料は、ほぼ同じです。 こんな感じ。
バインチュン バインテトの 材料
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大きな葉っぱ ズン(日本でも手に入るそうです)
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もち米(緑の色をつけてました)
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緑豆(あんこ状にしています。甘くはないです。)
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豚肉(塩コショウで味付けしています。)
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バインチュンの作り方
葉っぱを 木の枠に合わせて切る
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葉っぱを 木の枠に合わせて敷く(1枚目)
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葉っぱを 木の枠に合わせて敷く
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葉っぱを 木の枠に合わせて敷く(2枚目)
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葉っぱを 木の枠に合わせて敷く(4枚目)
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葉っぱの中にまず、もち米を敷く
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もち米の上に 緑豆を広げながら重ねる
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もち米の上に 緑豆を広げながら重ねる
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丁寧に広げていたよ
緑豆の上には 味付けした豚肉を重ねる
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さらに豚肉の上に 緑豆を重ねる
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最後は またもち米を入れて豚肉や緑豆をもち米で囲む感じ
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周りの葉っぱを織り込みながら 中身を包む
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木の枠から 外す
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木枠からはずした後、ひもで縛っていく(コツがあるみたい)
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縦に結んだら、あとは横にも結ぶ
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縦と横、格子状に結ぶ
縦できあがり さらに横に結び格子状にする
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その後 8時間以上茹でて 完成!(茹でている写真はありません)
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【動画】バインチュンの作り方
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バインテトの作り方
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葉っぱを 敷く
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葉っぱの上に、もち米を置く
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もち米の上に 緑豆を広げる
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緑豆の上に 味付けした豚肉を置く
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豚肉の上に 緑豆を広げる
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緑豆の上に もち米を置き、全体を覆う
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緑豆の上に もち米を置き、全体を覆う
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葉っぱを持ち上げて、くるむ
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葉っぱを ひもで縛る(仮止め)
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立てて、軽くトントンし 中の空気を抜く
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折りたたむ
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手でトントン
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ひもで縛る
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これができあがり あとは8時間ぐらい茹でる
今日は、丁寧に教えてくれてありがとう!
文字通り、手取り足取り教えてくれました。
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【動画】バインテトの作り方
切ってみると「巻き寿司」のような感じでした。
「ちまき」という呼び方もあるけど、おこわのような食感でした。
とても時間と手間をかけてつくる「バインチュン」と「バインテト」
国を離れても、家族やその幸せを願いながらつくり、テトを迎えるのでしょう。
みなさん、どうでしたか?
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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