6月初旬に漬けた梅酒。
今年は、例年のホワイトリカーに加えて、日本酒でも挑戦しました。
その詳細は、ここ ↓ です。
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ホワイトリカーは6ヶ月を過ぎないと飲めませんが、日本酒の方は1ヶ月を過ぎれば飲めるようです。
7月を過ぎたところで、飲めるのは今か今かと待ちわびていました!
さあ、開栓!
日本酒で作った梅酒。 その色。
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さすが、1ヶ月では、まだ色はあまり出ていません。
ほのかに色がついているかなぁ~というくらいでした。
ホワイトリカー版は、あと5ヶ月後だとして、日本酒はもう飲めるらしいけど。
1年ものの梅酒を先日のみ終えた私には、色が薄いなあと思いました。
けど、試飲は予定通りに「GO-!」です。
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日本酒で作った梅酒。 その香り。
ふたを開けて、グラスに注いでみました。
梅の香りがします。
試しに、ホワイトリカー版の梅酒もふたを開けて香りを比べました。
ということで、ホワイトリカー版が6ヶ月かかるというのに納得です。
それに比べ日本酒の方は、その香りから、梅エキスが抽出されている感じがします。
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日本酒で作った梅酒。 そのお味。
まずは、そのまま飲んでみました。
おいしい!
梅の香りがさわやかです。
フルーティーといえばいいのでしょうか、とても飲みやすいです。
ホワイトリカー版は、まだ飲めないのですが、スプーン一杯だけすくって、味を比べてみました。
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【まとめ】 梅酒は、ホワイトリカー? 日本酒?
私のアルコールの好みは、甘めです。
日本酒や焼酎も飲みますが、それより炭酸や果汁の入ったチューハイの方が好きです。
例年作っているホワイトリカーの梅酒は、オンザロックよりも、炭酸やサイダー(甘味料入り)で割って飲む方が好きです。
そんな私にとっては、軽くて、とても飲みやすい梅酒となっていました。
その後、日本酒梅酒を、氷を入れたストレートでいただきました。
日本酒梅酒、好きだわ~。
しかし、保存はホワイトリカーの方が勝るでしょうし、濃さも調整しやすいと思います。日本酒の方は、ワインで言えば〈ヌーボー〉みたいな感じかな。
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アルコールは辛めが好き、という人には向かないかもしれません。まあ、そんな方は、梅酒自体を飲みませんよね。ただし、梅酒が好きな方は、是非試してみるといいと思います。
日本酒の梅酒を作るときは、20度以上でないとダメだそうです。アルコール度数が低ければ、発酵してしまい新たなアルコールが作られることとなり、酒税法に触れるそうです。
そのため、梅酒用の日本酒を使う必要があるそうです。
- 梅酒用なら、日本酒は、アルコール度数20度以上のものを使うこと。
- 氷砂糖は少なめにする。(私はホワイトリカーなら、梅1㌔・ホワイトリカー1.8ℓ・氷砂糖500g、 日本酒には、梅1㌔・日本酒1.8ℓ・氷砂糖300gで作りました。 およそですが。)
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日本酒で梅酒を作るときは、20度以上の日本酒を使うなど、注意することもありますが、できあがりも早く、飲み口もさわやかでした。
梅酒がお好きな方、来年、日本酒の梅酒にも挑戦してみてはどうでしょうか?
梅酒用の日本酒って、こんなの ↓ です。
おいしかったです。もう一つの梅酒も楽しみです!
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